10/14/2009

進捗報告

翼の前縁部分でプロット点が集中してない

翼型前縁の形がデータベースとソフトで違う

解析結果が異なる原因?

イリノイ大学の翼型データベースが、アボットさんの本と同じ数値を弾きだすか確認した、プロット数こそ違えど、Excelで図を作って重ね合わせた結果大半あってることが確認できた。


んが、後縁部分でプロット点が重なってないことが発覚。ズームアップして始めて分かった。そりゃ、解析結果が違うはなぁ。んで本の方も確認・・・イリノイ大のと同じかと思いきや・・・

ん?本の方も重なってない?( ̄△ ̄;)?

ってな感じの資料を作って(結局結論は出てない未完成品orz)先生のとこに進捗報告してきた。
その結果、翼型に関してはソフトの座標系を使わずに、イリノイ大のデータベースを使うことに。まぁ、一番正確な解析結果が得られてるわけだし、データベースにあるような翼型しか作らないなら、無理に解析ソフト上の翼型データ使わなくても問題ないしね。
後縁部分に関しては実験データの測定値なので、現実的にプロット点が重なり合うことはないということを教えられた・・・まぁ、そりゃそうだわな。よどみ点とかあるから、前縁の点こそ決まるけど、加工の限界で後縁は0になるはずもない。

ん?そんな翼型をどう作るのさ?(;゜⊿゜)ノ?

外注?まっさかぁ、んな金ないよ~

んじゃ、型作ってガリガリやする?いや、精度は?

ってな感じな掛け合いが続くこと数十分・・・アクリル板かアルミ板で可能な限り精度を上げた翼型の型作って、その型を合わせながら翼を作る事に・・・

ホントにできんのか???(´;ェ;`)

0 件のコメント: